耐震性能を判定する従来の計算法では、検証用の地震動を地震時に必要とされる耐力といった形で与えられています。
より詳細な限界耐力計算法では、地震時に建物に加わる地震力を計算し、その時の最大変形量を求めます。その変形量(応答変形角)と設計による耐力と変形量を比較し、OK・NOの判定を行います。
その根拠となるのが、下記に掲載した各構造要素の耐力と変形の実験データです。
このグラフが示すように、筋かいや合板の耐力は変形が小さい時には強いのですが、変形が大きく(1/30)なると破壊されます。
長ホゾ・ヌキ・差し鴨居などは、耐力は小さいのですが、変形が進んでも(1/15)、粘り強く耐力が保たれています。
2018年2月10日土曜日
家づくりルネサンス「和」の精神・作法
最近、海外からも「和風の家」が注目されています。
それは、近年の工場生産型の画一的な家づくりに対して、むしろ新しいデザインとしての自然派志向の「和」なのかもしれません。
和風の基本精神は、四季の恵みを忘れることなく、しかし一方で、現代の住宅機能を生かす。
いくら四季を感じるといっても昔ながらの、“夏は暑く冬は寒い家”では誰も納得しないでしょう。開放的でありながら断熱性能を確保し、自然に沿った設計により、化石エネルギーの消費をできる限り抑える家でなければなりません。
日本人は室内で靴を脱いで生活しますが、この習慣だけは変わる気配がありません。その為、内装材は肌に近いところに感じられます。床・柱・壁・天井に木材や土壁など、いわゆる自然素材が見直されています。
更に、地球規模での温暖化対策が問題になっている中、建材の製造や輸送など膨大なエネルギーを費やす家づくりは避けねばなりません。
「地域の材料を使って、職人が建てる。」これこそ、日本人の「和」の精神の原点ではないでしょうか。
それは、近年の工場生産型の画一的な家づくりに対して、むしろ新しいデザインとしての自然派志向の「和」なのかもしれません。
和風の基本精神は、四季の恵みを忘れることなく、しかし一方で、現代の住宅機能を生かす。
いくら四季を感じるといっても昔ながらの、“夏は暑く冬は寒い家”では誰も納得しないでしょう。開放的でありながら断熱性能を確保し、自然に沿った設計により、化石エネルギーの消費をできる限り抑える家でなければなりません。
日本人は室内で靴を脱いで生活しますが、この習慣だけは変わる気配がありません。その為、内装材は肌に近いところに感じられます。床・柱・壁・天井に木材や土壁など、いわゆる自然素材が見直されています。
更に、地球規模での温暖化対策が問題になっている中、建材の製造や輸送など膨大なエネルギーを費やす家づくりは避けねばなりません。
「地域の材料を使って、職人が建てる。」これこそ、日本人の「和」の精神の原点ではないでしょうか。
2018年2月1日木曜日
家を建てるなら、「あの山の木を使いたい」と一言
世の中は、矛盾と不思議なことだらけと承知していながらも、それにしても理に適わない。
地球温暖化対策・災害防止・水資源・海の幸・・等々、山の森林の大切さは自明の理。日本の国土の68%が森林であり、その多くがスギやヒノキであるが使われていない。
家づくりに使われる木材の70%は外国から輸入。円安や搬送費により国産材よりはるかに価格の高い木材を、なぜ、今も使うのか?
日本の山に富を返らず、森林は荒廃していく。テレビや新聞で、山の森を再生するために心血を注ぐ人々に感動し、自然保護の大切さも分かった。が、その後、家を建てようとする時、外材を使うこの現実は何なのか?
地方再生が直近課題の今、家を建てようとする皆さんが国産材を使うことにより、日本の森林を守り、そこで働く人々を元気にします。
地元の大工・職人・工務店に「あがの杉」を使った家を注文すれば、地域活性に貢献します。
「あの山の木を使いたい」の一言だけで。
地球温暖化対策・災害防止・水資源・海の幸・・等々、山の森林の大切さは自明の理。日本の国土の68%が森林であり、その多くがスギやヒノキであるが使われていない。
家づくりに使われる木材の70%は外国から輸入。円安や搬送費により国産材よりはるかに価格の高い木材を、なぜ、今も使うのか?
日本の山に富を返らず、森林は荒廃していく。テレビや新聞で、山の森を再生するために心血を注ぐ人々に感動し、自然保護の大切さも分かった。が、その後、家を建てようとする時、外材を使うこの現実は何なのか?
地方再生が直近課題の今、家を建てようとする皆さんが国産材を使うことにより、日本の森林を守り、そこで働く人々を元気にします。
地元の大工・職人・工務店に「あがの杉」を使った家を注文すれば、地域活性に貢献します。
「あの山の木を使いたい」の一言だけで。
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