「人の噂も七十五日」これが他人事であれば、さしたる支障もなく安穏に暮らせます。
ところが「災害は忘れた頃にやってくる」。その災害が自分に降りかかった時「想定外でした」では済まされません。そのためにも「備えあれば憂いなし」。
1995年の「阪神・淡路大震災」はもちろん、2016年4月に発生した「熊本地震」の大災害さえ、今では忘れ去られ、我々建築関係者の中でも関心度が薄れています。国や各自治体は危機感を募らせ、高額な補助金制度による耐震診断を推奨しています。
が、これとて「笛吹けど踊らず」「聞く耳持たず」。後になって「こんなつもりではなかった」と愚痴っても「後のまつり」です。
全ての結果は「自業自得?」自己責任。「大丈夫だろう」が一番危険です。診断結果が倒壊の危険判定でも、それを知ることで、室内の家具配置や避難の方法等、命を守る心構えも違ってきます。
2018年10月10日水曜日
今の家を仕立て直し、より永く、より快適に
家は人が生活するために、多種多様な機能が複雑に絡みあった複合物です。
常に風雨にさらされ、時間が経てば様々な不具合が生じます。その場合、往診が必要です。
その現状や原因を的確に判断できる技術プロがいなくては、生きる命も絶たれる恐れがあります。ヤブ医者では困ります。
最近は新工法、新建材による簡略化により、高度な専門技術職人が少なくなりました。いくら高度なコンピューターや機械があっても、使いこなす人がいなくては無用の長物です。
まさに、住宅診断士は家のホームドクターなのです。
常に風雨にさらされ、時間が経てば様々な不具合が生じます。その場合、往診が必要です。
その現状や原因を的確に判断できる技術プロがいなくては、生きる命も絶たれる恐れがあります。ヤブ医者では困ります。
最近は新工法、新建材による簡略化により、高度な専門技術職人が少なくなりました。いくら高度なコンピューターや機械があっても、使いこなす人がいなくては無用の長物です。
まさに、住宅診断士は家のホームドクターなのです。
2018年10月1日月曜日
“永く愛され、100年住む家”「あがの家・創生プロジェクト」
「越後にいきる家をつくる会」は平成13年発足。
以来、
・「新潟県産木材の需要拡大」
・「家づくりに係る産業の活性化」
・「次世代に受け継ぐ住み心地のよい地域とネットワークづくり」
を目的に様々な活動を行っています。
以来、
・「新潟県産木材の需要拡大」
・「家づくりに係る産業の活性化」
・「次世代に受け継ぐ住み心地のよい地域とネットワークづくり」
を目的に様々な活動を行っています。
基本コンセプトは一緒ですが、地域モデルとして、阿賀町・阿賀野市を中核とした「あがの家・創生プロジェクト」です。
当地は、あがの杉、安田瓦、壁材、等々の建築用材と、各種職人が豊富です。
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