2020年7月20日月曜日

今こそ正念場、空き家の有効活用を如何に

人口減少に伴い、新潟県内の空き家は年々増加しています。
2018年の統計によれば、14万6200戸で、この20年で倍増。


当地阿賀野市の現状は603戸です。
これが加速すれば、街並みは虫食い状態となり、災害のリスクも高まります。


2017年から国交省は「安心R住宅」の名称でその対策を奨励していますが、全く無関心でした。
2月11日の日経新聞に「空き家対策、佐渡で船出」のタイトルで、官民連携のモデル事業が詳しく報じられました。

これを参考に、市役所や関連する職種の皆さんに声がけをしようと思ったのですが、コロナウイルス騒動で止めていました。


ところが6月11日、建築士会・北蒲原支部から電話が入りました。
阿賀野市で空き家対策事業を立ち上げるため、建築士会・阿賀野分会からスタッフ選出の
要請です。

念願の活動がスタートします。
建築士としての実力が問われます。

2020年7月10日金曜日

今こそ、失われた一家団らんを取り戻すチャンス

人は親から生まれて育てられ人間になります。
夫婦・親子・兄弟姉妹の集団が家族です。
家族が集まって、仲良く談笑したり、楽しい時間を過ごすことを「一家団らん」と言います。
近年は社会構造が複雑化してその機会が失われています。


ところが今回コロナウィルス騒動が始まりました。
外出を自粛し、家に留まるようにとのお達しです。
人生の幸せとは何なのか?
家族が集う家の存在性とは何なのか?
単なる、帰る・食べる・寝る箱物から、脱皮しなければなりません。


家に必要とされる昨日は多岐にわたります。尚且つ、生涯で最大の出費を要します。
今まさに時代の転換期、求める人も提供する人も、その見識により将来が決まります。
全て一律とは行きませんが、共通する価値基準はあるはずです。


2020年7月1日水曜日

激変する自然環境と共生する住まいとは何か?

私たちの祖先は幾多の困難を乗り越えてきて現在があります。
昔から衣食住は人が生きるための最低必要条件でした。
住は、暑さ寒さ・風雨を防ぐ生活の場です。


近代になり、その存在性は高度に進化発展し便利な時代になりました。
お金さえ出せば何でも手に入ります。
何事もあって当たり前。


が、今回のコロナウィルス騒動で、これまでの社会通念・習慣が一気に崩壊しました。
この騒動が長引く事によって、住まいに対する認識・価値観はどう変わるのでしょうか?
確かな事は自然環境との共生だと思います。


その為には家づくりの手段・方法を根底から考え直さなければなりません。
今が正念場、これからの時代に相応しい先見性が求められます。
「あがの家」の目的も同じです。