2017年10月20日金曜日

難易度が高いからこそ、価値・魅力がある

古い家の再生というと、ややもすると、住む人も建築担当者も意匠・デザイン等、表面的な見た目のモノだけに拘ろうとします。

が、肝心なのは、家は住む人の心身の健康と生命の安全と財産を守る、構築物であるということです。当然のことながら、現行の耐震基準を満たすものでなければなりません。

ところが、厄介なことに、今風の金物や筋交い、合板に頼る構造体とは根本から違います。となると、伝統木構造の力学的な根拠に基づいた構造計算で証明するコトが必要となります。

尚且つ、部材の入れ替え、部分補強となると、ノコギリ・ノミ・カンナを自在に操り、経験と美感性を備えた本物の大工職人の技が絶対条件となります。

2017年10月10日火曜日

地域の伝統文化・技能を後世にバトンタッチ

日本の木造建築物と鉄やコンクリート造りとの最大の違いは、腐れと虫害の管理さえ適正であれば、半永久的に機能する特長があります。

古い家の再活用をお勧めしていますが、何もかもという訳ではありません。

費用の面も含め、価値・メリットの客観的な判断が重要です。


それには、調査・診断・改修設計・施工法・維持管理等の知識・技術の専門力が必要になります。

その様な人材を育成しながら、地域で活躍すれば、歴史ある街並みも、各地に多く存在する空き家や情緒ある古家もむやみに壊されずに地域の活性策にもなります。

2017年10月2日月曜日

第19回 新潟県 協同組合まつりのご案内

来たる10月22日(日)に、第19回 新潟県 協同組合まつりが新潟市産業振興センターで開催されます。



「越後にいきる家をつくる会」では今年も、木工教室・瓦粘土細工・おもちゃ作り教室・物販など、子供さん向けの楽しい遊び広場を準備します。皆様のご来場をお待ちしています。


○日時:10月22日(日)9:30~15:30
○会場:新潟市産業振興センター