2020年6月20日土曜日

今こそ、家づくりの生産・流通システムを変えるべき

今回のコロナウィルス騒動で設備機器の納入がストップしています。
原因は一部の部品を中国で作っているからです。
その影響で着工も出来ず、お引渡しの期日も決まりません。


この災害は一時的なものではなく数年先まで長引くでしょう。
これまで海外に依存していたあらゆる建築資材がストップします。
となると、これまでの家づくりのシステムが根底から覆されます。



今こそ「地産地建」の家づくりに変えるべきです。
日本の各地ではその気候風土に適した建築資材や技術・技能が残されています。
これは数百年間に及ぶ幾多の試練を乗り越えてきて継承されています。
先人が培ってきた伝統・文化を更に進化発展させる事に気付くべきです。

2020年6月10日水曜日

この非常事態、私たちの家づくりの役割とは何か? Part3

これまでのあって当たり前の生活基盤が根底から崩れ去ろうとしています。
最近でも地震や台風による災害は受けてきました。
これらの自然災害は一時的であり、一定の地域に限られています。
が、今回のコロナウィルス災害は、長期であり全国全てに及んでいます。


となると避難する場も無く、只々家に籠るしかありません。
帰る・食べる・寝るだけの一時の場から、心身の健康を育む住まいへと再認識させられました。
それに適応できる家づくりが、私たちの使命です。


経済至上主義の過去から脱皮し、新たな目的・目標・手段を明確にしなければなりません。


この難局は天の計らいとプラスに捉え、前に進みましょう。必ず活路は見つかります。
後世に伝承できる家づくりを目指して。


2020年6月1日月曜日

この非常事態、私たちの家づくりの役割とは何か? Part2

これまで世界のどの国も経験した事のない、日本の少子高齢化社会。
東京圏の一極集中。
空き家が続発する地域社会。

この環境変化に住まいはどの様に変われば良いのかがテーマでした。


ところが今回のコロナウィルス災害はその比ではありません。
生活様式は一変し今までの常識が根底から崩れ去りました。

道筋が見えなければ家庭も社会も潰されてしまう。
住まいを提供する者として超難関の課題です。


機能や性能・品質といった数値で証明できるハード面だけでは解決できません。
人間の心身の健康や対人関係の良好性などソフト面が必要です。



戦後70数年の平和な日本社会は先人が幾多の難局を乗り越えてきた賜物です。
今こそ先人の知恵を噛みしめ、新しき住まい方を発見しなければなりません。
伴に手を取りながら新たな目標を目指して。