2023年8月20日日曜日

満足度の高い家を取得するための優先順位

家づくりには、その家を建てる家族のさまざまな夢が含まれます。

子供たちが健やかに育つ家。
友人を招いて楽しい時を過ごす家。
帰ってほっとできる家。
家族の歴史を受け継ぐ家。


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それらの夢を実現するために、間取り、素材、色、家具、照明、様々な設備・家電製品など、検討すべき項目は数多くあります。
それに比べて目に見え難い「耐震性」など構造に関わる問題には、なかなか関心を持てない事が現実です。

家は地震によって倒壊すれば、全ての満足は無くなってしまいます。
その為にも高度な耐震性能が求められます。

家はいったん建ててしまったら、柱・壁・床・屋根などの主要な構造に手を加える事は非常に難しい。
行うとすれば大掛かりな工事とコストが伴います。


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その為にも、家を取得する時は事前に耐震性能を確認する必要があります。
それを実現するには高度な構造計算と施工のできる技術者を選ぶ事です。

2023年8月10日木曜日

伝統構法の家は高度な耐震性能で住む人の生命と財産を守る

日本は地震の国です。

いつ何時大地震が発生するか分かりません。

家に課せられた第一使命は、住む人の生命と財産を守る事です。

その為にも高度な耐震性能が求められます。

私たちがつくる伝統的な木造軸組は、木材のめり込み特性を生かした独特の仕口や継ぎ手の形式を持っています。


木材どうしの接合部に生じるめり込みによって、地震時において軸組はしなやかに変形します。

木造軸組みの接合部は架構全体の安全性を左右する大切な要素です。

近年の住宅生産では加工に手間の掛かる仕口を用いず、多くの場合、簡易な接合部が採用されています。



この様な形式の仕口には変形能力とエネルギー吸収を期待できず、むしろ地震時の変形によって接合部の抜け出しが懸念されます。

必要以上に強固な金物を用いれば、木材の仕口における回転変形を強く拘束してしまい、大きな地震を受けた時には木材を破壊する懸念があります。








2023年8月1日火曜日

木組みの構造を室内に現し、快適な居住空間をつくる

人は目に入るものによって様々な事を連想します。

家は住まいですので毎日そこで生活をします。

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2023_08_01-2その室内空間のバランスによって住む人に様々な影響を与えます。
木は生き物なので木目の美しさと木肌の柔らかさに親近感が増します。
太くて長い木材を組み合わせた構造体は見る人に力強さと安心感を与えます。
この様な居住区間で何十年も生活していると、何事に対してもプラス思考で対処できるようになります。
木組みの構造は見た目だけでなく、地震や台風に強い事は構造計算で証明されています。私たちは長年、大工職人の手刻みによる伝統構法の家を継承してきました。

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2023_08_01-5この工法はクギや金物を使わず構造体を組み立てます。
これであれば、デザインとして室内に現せます。
居住性の良さは長く住む要因となり、結果として資産価値の高い家を取得した事になります。