人は目に入るものによって様々な事を連想します。
家は住まいですので毎日そこで生活をします。その室内空間のバランスによって住む人に様々な影響を与えます。
木は生き物なので木目の美しさと木肌の柔らかさに親近感が増します。
太くて長い木材を組み合わせた構造体は見る人に力強さと安心感を与えます。
この様な居住区間で何十年も生活していると、何事に対してもプラス思考で対処できるようになります。
木組みの構造は見た目だけでなく、地震や台風に強い事は構造計算で証明されています。私たちは長年、大工職人の手刻みによる伝統構法の家を継承してきました。
この工法はクギや金物を使わず構造体を組み立てます。
これであれば、デザインとして室内に現せます。
居住性の良さは長く住む要因となり、結果として資産価値の高い家を取得した事になります。