2024年3月20日水曜日

人の将来は住む環境の違いが影響する

全ての生き物は自然環境に順応して変化します。

人も同じで周りの環境の違いによって精神も肉体も変化します。

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家は生活の場でありその役割は多種多様です。
家事や育児。
食事や入浴。
衣服を着替えて通勤や通学。
帰宅後のテレビや趣味の娯楽。
寝床での睡眠。
これらの環境が快適であれば気力も体力も増進します。
が、その逆の場合は、ストレスや不満が蓄積し不健康に陥ります。
社会環境を変えるには個人では限度がありますが、自分の住む家を快適にする事は可能です。
当初は良かったにしても、年数が経てば家族構成やライフスタイルは変化します。
家はその変化に対応できるモノではなくてはなりません。

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日本の伝統的構法の木造建築は、改修・改築が容易に出来る事が最大の特長です。
費用も他の工法よりは少なくて済みます。
人生100年の時代となりました。
いつまでも健康で鋭気を養う住まいの環境整備が必要です。
その為にも木造の家をお勧めします。

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2024年3月10日日曜日

暮らしを変える、より快適に安全に

今現存する家の大多数は木造です。

建てた当時は満足する住まいだったでしょう。
が、年数の経過と伴に不満足な住まいとなるのが大方です。
住まいに対する意識が、より快適に、より安全にと変化していきます。
が、具体的に何をどうすれば良いのかは、はっきりしません。
当然です。
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住まいの機能性や利便性は複雑に絡み合い、一般の人には分かるものではありません。
そこで建築の専門職に相談となります。
この時、誰に依頼するかで結果の良し悪しが決まります。
木造の家の構造体は建てた年代や工法の違いで複雑です。
それに対処するには、木造建築の技術を要します。
特に安全面における、耐震診断・改修は高度な構造計算できる建築士でなければ設計できません。
利便性や快適性に対しても同様です。

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断熱性能の向上や間取り変更には、構造体と関連します。
その特性を見分けるには高度な専門力が必要です。
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2024年3月1日金曜日

木材の特性と構造体の関連を精査する

建物の構造体を形成する材料の代表的なものは、木、コンクリート、鉄の3つです。

木造の家を設計・施工するには、木材の特性を熟知していなければなりません。
木材は植物なので水を含んでいます。

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そのため、腐る、シロアリに喰われる、狂いや割れが発生する、曲がる、強度が低い、等々が弱点です。
特長としては、樹種が多く使い分けが容易、変形に対して粘り強い、重量が軽いので加工し易い。
構造体の特性として、数多くの木材をかみ合わせて骨組みをつくる。
個々の部材は脆いが、接合部が多いので粘り強い。

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建物重量は軽く、柔らかい建物となる。
その為、中小地震による横の力に対しての変形角度は、高さに対して1/120まで損傷しない。
同様に大地震に対しても、1/30まで倒壊しない。
接合部に金物やボルトを使わない伝統構法の構造体は、実験により1/15まで倒壊しない事が証明されています。