2025年1月10日金曜日

木造の家を取得する時の注意点

お客さまにとって、家の取得は生涯で一度の大出費を伴う財産を得る事です。

それを満足する為には居住性が良くて長く住める家でなければなりません。

注文をする人も建てる人もこの事を良く理解していなければなりません。


ところが、両者ともこの事に無関心なのが現実です。

これでは良い結果に結びつきませんので、今一度考え直すべきです。

先ずは家とは何かのイメージをハッキリさせる。

次にそれを達成する為に必要な条件を設定する。

これらの要望を設計者に詳しく伝える。

思う様な設計図が出来なければ、何度でも書き直してもらう。


私たちの家づくりは、昔からこれを繰り返してきました。

その結果、お客さまの要望を表現できる家をつくれる様になりました。






木造の家ですので構造体は伝統構法です。

木材は地場産のスギ材が基本です。

屋根は断熱性と耐久性に優れている安田瓦です。

その他にも高度な技術を必要とする仕様です。


これによって、お客さまは満足度の高い財産を得た事になります。