2020年8月20日木曜日

⾃然災害にビクともしない、安全安⼼の⽣活環境づくり を⽬指して

動物や植物は⾃然の中に⽣かされています。⼈も同じです。

⾃然環境はその地域によって様々な特性があります。

当地新潟県だけでも、海岸部があり、平野部もあり、⼭間部と連なっています。

その地域によって、⾵の吹き⽅、⾬の降り⽅、雪の降り⽅は⼤きく異なります。

それらが過⼤になると尊い⼈命が失われたり、家屋損害の危険性が増します。

4・5年前から全国各地で異常気象による⼤災害が多発しています。

幸いにも新潟県ではこの難を逃れていますが、決して他所事・他⼈事ではありません。

「⼤丈夫だろう」が⼀番危険です。

そのためにも事前の備えが肝⼼です。

既存の家であれば今⼀度、安全性の点検をお勧めします。

これから新しく家を求めるのであれば、構造体の安全設計を綿密に⾏う事です。

その業務を担うのが構造を熟知した建築⼠です。

但し、資格だけの問題ではなく、その地域の⾃然環境に適応する⾒識⼒の有無により結果が決まります。