家を商品と捉えるならば、他の商品との最大の違いは、「住む人の生命と財産を守る構築物である」ということです。
更に長年使用する資産でもあり、固定資産税も納めなくてはなりません。2023年11月10日金曜日
木材の弾力性を活用する高度な耐震構法
日本の伝統的な木造軸組みは、木材のめり込みを活かした独特の仕口や接手の形式を持っています。
この構法により、地震時に軸組はしなやかに変形し、また長期振動にも追随できます。2023年11月1日水曜日
家の特性、他の商品との違いは何か?
食品・衣服・家電・自動車・等々、生活必需品のほとんどは工場で加工された流通品です。それらを求める特性や必要性は誰でも一緒ですので、均一化できます。
が、家に求められる特性はどうでしょうか?家は自然の猛威(暑さ、寒さ等)から身を守ることが前提ですが、同時に多様な特性があります。そこで家と他の商品の違いは何かを検証します。
2023年10月20日金曜日
木の特性を活かし、丈夫で長持ち、資産価値の高い家
いくら気に入って永く住みたくなる家でも、途中で息絶えたのでは元も子もありません。長年の間には、地震や台風に遭遇することも覚悟しなければなりません。
その試練に耐える丈夫さが必要です。家は生きものなので、初期の頃は丈夫でも年月を経ることによって、劣化や損傷で一気に寿命の縮むことがあります。
2023年10月10日火曜日
大工の手刻みによる高度な耐震性能の家
大方の人は木造の家は誰がつくっても一緒だと思っているのではないでしょうか。
確かに工場で生産するプレカット方式なら一緒です。ですが建築用材としての木材は大量生産方式には無理があります。
木は自然の中に育つ植物であり生き物です。
当然のごとく1本たりとも同じものはありません。
同じ樹種であっても育つ場所によって、強度もクセも違います。
その選別は今のところ機械では出来ません。
大工職人の長年の経験と眼力に頼るしかありません。
更に木組みの構造となると、接合部や組手が複雑であり、ノコギリ・ノミ・カンナを自在に操る技能力が必要です。
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