2021年6月10日木曜日

暮らしを変える、より快適に安全に

今現存する家の大多数は木造です。

建てた当時は満足する住まいでしたでしょう。

が、年数の経過と伴に不満足な住まいとなるのが大方です。

住まいに対する意識が、より快適に、より安全にと変化していきます。


が、具体的に何をどうすれば良いのかは、はっきりしません。

当然です。

住まいの機能性や利便性は複雑に絡み合い、一般の人には分かるものではありません。


そこで建築の専門職に相談となります。

この時、誰に依頼するかで結果の良し悪しが決まります。


木造の家の構造体は建てた年代や工法の違いで複雑です。

それに対処するには、木造建築の技術を要します。

特に安全面における耐震診断・改修は、高度な構造計算ができる建築士でなければ設計できません。


利便性や快適性に対しても同様です。

断熱性能の向上や間取り変更は、構造体と関連します。

その特性を見分けるには高度な専門力が必要です。