2017年5月10日水曜日

会報「創生5月号」編集後記

京セラ創業者・稲盛和夫師の訓言「動機善なりや、私心なかりしか」を胸に、「あがの家・創生プロジェクト」立ち上げの声がけを始めました。

以来、2年近くの歳月が経ちますが、山の頂は遥か彼方、まだ一合目にも達していません。早々簡単に芽が出て花が咲くものではないと承知はしているのですが・・。

田坂広志氏の著書に、社会起業を志す者の心得が載っています。

1「立志」、「良き社会」を実現しようとの「志」と「使命感」を持つ。
2「成長」、自分自身の「自己変革」と「人間成長」を目指す。
3「共感」、多くの人々の「共感」と「協働」を生み出す。
4「革新」、「現在の事業の革新」や「新しい事業の創造」を行う。
5「創発」、事業の革新や想像を通じて「社会創発」を促す。
6「信念」、生涯にわたって「社会変革の歩み」を続ける。
7「伝承」、次の世代に「志」と「使命感」を伝えていく。

この七つの実行を継続します。