2月13日、福島・宮城地域で震度6強の地震が発生。
家の損壊や倒壊が原因で負傷者も続出しました。
これからも、何時どこで起きるか分かりません。
これまで何も無かったから大丈夫だろう、が一番危険です。
これまで建てられた家の殆どは、構造計算をしていないのが現実です。
建てた当時は安全であっても、構造体や築年数の違い、間取り変更や劣化より安全性は変わります。
更に、地盤の種別により地震力も異なります。
その為にも今一度、家の耐震診断をお勧めします。
それらの条件を検査して構造計算をします。
結果、危険判定が出たとしても、改修工事にはお金と時間が掛かります。
即実行をしなくても、災害に襲われた時に、対処の方法を考えておくだけでも備えになります。
既存の家の診断は、長年の経験と技術力を伴った専門力が必要です。